52才男の育児日記 3 初めてのマザークラス同伴
はじめてのお産と言う事で、産婦人科が主催するマザークラスとやらに初めて一緒に参加してきました。
奥さんは、熱心に今まで一人で参加していたのですが何となくテレもあって今まで一緒に行ったことはなかったのですが、もうあと一ヶ月半で出産。
一回くらいは行っとかないと、後々アドバンテージを握られそうで恐ろしい。
マザークラスという名のお勉強会
土曜日の朝10時から、14人の参加者の中、夫同伴は私ともう1人の2人。
この街の週休二日制の普及率を考えると致し方のない事か、九州の男はお産に関与しないのか不明ですが、思ったより少なかったです。
奥さんによりますと、毎回少ないけれどもゼロではないそうです。
マザークラス今回のテーマはズバリ「出産」
助産師さんが講師、べテランのちゃきちゃきしたお方。
今までに2000人くらい取り上げたそうです。
まずは、出産までの出来事を書いたカード(破水)(病院に電話)(痛い所をさする)(陣痛)等々、中には関係ないような(テレビを見る)(歩く)なんてカードもある。
これを時間軸で並べてくださいというもの。
もちろん皆さん初めてのお産の方ばっかりのクラスのため、ざっくりとした知識しかない。
結果、これが正解と言う事はなく、破水して陣痛もあれば、おしるしが来てすぐ陣痛もあればケースバイケースって事らしい。
つまりあまり慌てず、ほかの人と違うパターンでも心配はいらないとの事。
その後は、今のの赤ちゃんの態勢からお産に至るまでのお話。
赤ちゃんの背中がどちらを向いてるかを意識した方が良いとの事。
最後に、出産その時の色々な出来事を豊富な経験からお話してくれた。
2000人以上もお産を手伝った今でも、不思議だし、神秘的だ感動するというお話を聞いてるだけでも、50過ぎのおじさんは涙ぐみそうになってくる。
この調子では立ち会った挙句にはどうなることになるのか自分でもわからない、まだ往生際悪く立ち会うか決めていない。
さて、どうしたものか。