52歳 男の育児日記 10 一週間で退院で沐浴

一週間で退院って知ってましたか? 全国の育児お父さん方。

ということで、家から車で10分かからない奥さんの実家の方へ退院。

今まで、看護婦さんにやってもらった事を自分たちでやっていかなければなりません。

まずは、お風呂の時間

私が夜のお仕事なのでそこから逆算して16時くらいを沐浴タイムに。

ベビーバスはこちらを使用

まずはベビーバスに38度くらいのお湯を張り、片手で耳を抑え固定し体を洗う。

書くとなんてことはない作業ですが慣れるまでが苦戦します。

我々はフロアにベビーバスをおいて中腰でやっています。なかなかいい感じの高さに固定できる机なりが見つからなかったのが大きな理由ですが、なんとなく日本人はこの方が落ち着く気がします。

ベビーバスも床置き用ではあります。

そういえば2003年位にオーストラリアに住んでる弟夫婦に子供が生まれた時に一緒にいた。

その時に、マザークラスで沐浴 教室があろビデを撮影を任されました。

オーストラリアの沐浴

まずは15、6人のカップルと赤ちゃんが並んでる絵は見ごたえあります。

当時からオーストラリアでは、出産で男性が休みを取るのが普通で、産婦人科のお部屋も、レクチャーも旦那さんと一緒が基本です。

そういうわけで、ビデオ記録係を仰せつかったしだいです。

赤ちゃん沐浴教室

では、タライにお水を入れ顔や体の洗い方をレクチャーするのですが、やっぱり話には聞いてたがそうだったんだ。という事実が。

白人、黒人の赤ちゃんには蒙古斑がない!

知識としては知ってましたが実際目の当たりにすると不思議な気分です。

また、うちの甥っ子の蒙古斑が誇らしく感じます。しかも蒙古斑濃いめです。

そうこうしながら「ここがクライマックス」との先生の声が。

いわゆる、すすぎで湯船につける作業です。

オーストラリアではキッチンか洗面所のシンクのお湯を張るのが一般的。

まずそこに心の中でツッコミを入れつつも、先生のお言葉。

この張ったお湯に入れるとほとんどの赤ちゃんは泣き出しますので気を付けて、優しくね。

なるほど、そういうことか。赤ちゃんお湯が嫌なんだ。そう思って撮影続行。

さあ、皆さんお湯につけましょう。

その瞬間、教室のあちこちから鳴き声が。なかなかの勢いでなく子もいて教室は大騒ぎ。

いよいよウチの甥っ子も入湯。

あれ、泣かない。

泣かないどころか、気持ちよさそうに目をつぶっている。

ああぁ日本人のDNAなのか、いかにも気持ちよさそうに浸かっています。

蒙古斑と言い湯船で姿といい生後1週間なのにもう日本人。

面白いもんです。

という事があって17年待望の娘も、蒙古斑バッチリ、お湯大好きで沐浴今のいところご機嫌よく浸かってくれてます。

 

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