52歳 男の育児日記 7 あっという間の3カ月

生まれました! 産まれました!

どちらが正解なんでしょう?

とにかくうまれました。

それからあっという間の3ヶ月怒涛の日々ですが楽しんでやっています。

まずは3ヶ月前を振り返ってみましょう。

予定日を三日過ぎやっと陣痛がやってきた模様。

 

夜のうちはまだ我慢出来るくらいだったようですが、朝起きて本格的に痛みが襲ってきたようで病院が受け付けてくれる時間に電話し即病院へ。

このとき午前8時過ぎ、いよいよ感がじわじわ押し寄せてきます。

嫁は段取りバッチリで、入院用の荷物はすでにスタンバイOK

私は黙々とそれを運ぶのみ。

病院についてサァ出産 !

とはいかず、これから25時間、嫁はは苦しむことになりました。

初めてのお産で、陣痛が長引く事はよくある事らしいのですがこちらは初めての経験気がきではありません。

だんだん陣痛間隔が短くはなってくるものの、まだまだ間隔が長いそうです。

その間、陣痛が来た時には腰をさすってあげたりと一緒に戦ってる気になってきます。

陣痛にテニスボール

事前にネットで確認したらしく、嫁さんテニスボールを持ってきてました。

何に、使うんだろう?

と聞いてみると、陣痛時にこれを当てると良いらしい。

早速、陣痛来た時に腰に当ててさすると「違う!」との声が。

「え?」と思ってると、そのテニスボールはなんと、肛門にあてがうらしい!

もう意味不明だが、これは女性しかわからないこと。

痛がる嫁さんに恐る恐るテニスボールをあてがうも、微妙に位置が違うようでお叱りを受けます。

なんとかあてがうと、やはり少しは楽そうです。テニスボール万歳!

いよいよ出産

深夜1時頃に、陣痛間隔が短くなってきたため分娩室へ。

いよいよか!

その病院は前室というのがないので、病室で待つことに。

出産立ち会いの希望を出しているので、出産間近になったら呼んでくれるらしい。

とりあえず、ソファに横になり待つことに。

しかし、待てど暮らせどお呼びがかからない。

何かトラブルがあったかどうか不安になる。

ナースステーションに行くも無人。

数回のぞいた時に、看護師さんに聞いたところ「まだ下りてきてないので、もう少しかかりそう」とのこと。

待つしかない状況だが、どうにも待ち長い。

どうにも、ならない夜が明け、朝8時過ぎ。

遂に、看護師さんからお呼びがかかる。

白衣を羽織って、分娩室へ。

もうそこは修羅の世界。今まで、ずっと頑張ってきた嫁と助産師さんの空気感が出来上がっててとても易々とは言って行ける雰囲気ではない。

そこへ、助産師参加fら「旦那さん手を握ってあげて!」の声。

おどおどと、手を握る。

そして、自分が入室してから3回目のイキみで、遂に!

それからはもう怒涛の攻撃。

取り上げられた赤ん坊は、ヌメヌメしていてそれを拭き取られてからすぐに

「オギャー!」

と泣いた。

すぐさまお母さんの脇に置かれ、スキンシップ。

自分もほっぺたを触るよう促されスキンシップ。

これは、生まれて自分たちの常在菌を付けてあげる意味もあるそうだ。

そして、一旦旦那様は退室。

色々処置や処理をして再び呼んでくれるそうだ。

1人病室に戻るも、何だかんだフワフワした感じで現実感がない。

さっき見た光景が脳内再生されるも、なんだか現実味がない感じ。

そして再び分娩室へ。

赤ちゃんはもう帽子もかぶされさっきとは違い、一つ人間に近ずいたようにスヤスヤ眠ってた。

これが、まだなのか、もうなのかよくわからない3カ月前の出来事です。

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